NIJIの夢
晴れの摩周湖 9月27日。 朝風呂に入り、バイキング形式の朝食を済ませてからウトロ温泉を後にした。 フレペの滝に向かいながら、プユニ岬・オロンコ岩を車窓から眺めた。 見事な光景だったが、動く車内からシャッターは切れなかった。 フレペの滝に着いた。 とは言っても、駐車場に着いたのである。 ここから20分ぐらい歩かないと目的地には着かない。 行った事のある人は知っていると思うが、山の中を通り抜ける砂利道で、行きは下り坂になっていて、当然だが帰りは上り坂となる。 暑いくらいの天候で汗をかきながら歩いた。 ほら、バスガイド(左側)さんも半袖でしょ? 滝に向かう途中で蝦夷えぞ鹿しかに出会った。 ラッキー!v(^^)v わざわざナイトサファリに出掛けなくても、モーニングサファリで十分である。 蝦夷鹿が草を食む。 時には凶暴になるというが愛らしい。 15分ぐらい歩いただろうか。 目的地の案内板が見えたのでが近いことが分かった。 展望台的なスペースから眺めたのだが、滝の流れが細くて良く見えない。 20分も歩いて見るような所ではないなぁ。(*^^*) それよりも、フレペの滝からオホーツク海を眺めたが光景の方が美しかった。 駐車場の売店でソフトクリームを食べたり、Tシャツやお土産などを買ってから、昨日回れなかった「オシンコシンの滝」へ向かった。 ガイドさんが、アイヌ語で「◎▽◆」という意味だと説明していたが忘れてしまった。 この3日間で相当数のアイヌ語を教わったが、なに1つとして覚えていないのだ。(*^^*) 近くに寄ってみるとマイナスイオンが発生している。 暑いくらいの3日間の中で涼しさを与えてくれた。 続いて知床5湖の1つである「1湖」の散策である。 最近になって整備されたという木道を散歩しながら湖の近くまで行ってみた。 散策木道が万里の長城のように続いていた。 知床5湖を後にして弟子屈を経由した。 ここまで来ると摩周湖が近いのだ。 摩周湖に向かう前に自由昼食となった。 しかし、このレストハウスの海鮮丼ときたら・・・。 隣の席に座ったツアー仲間が食べていたのだが、湯飲み茶碗ぐらいの器に若干の刺身が入って1200円。 ぼったくり~!【店の人、見てねぇだろうな…(*^^*)】 あっけに取られて、シャッターを切るのさえ忘れた。 NIJIは弟子屈ラーメンにしておいて良かった。 観光地としては良心的な650円。 1度は来てみたかった摩周湖に足を踏み入れた。 ガイドさんの話によれば、普段から霧が掛かって晴れているのは珍しいとの事だった。 仮に晴れても、直ぐに表情を変えてしまうという。 「『霧の摩周湖』とは、よく言ったものだ」と言っていた。 日頃の行いが良いとみえて、NIJIたちが見た湖は透き通るように真っ青だった。 フレペの滝でも食べたのだが、摩周湖には摩周湖のソフトクリームがある。 店内に貼り出された看板に喉を鳴らす。(*^^*) ちなみにNIJIは「摩周湖・霧ソフト」を食べてみた。 それぐらい暑かったのだ。 湖めぐりは続く。 1時間ぐらい移動すると阿寒湖に辿り着く。 こう言っては何だが・・・摩周湖ほど綺麗ではない。 ただ、マリモで有名なことは誰もが知っている。 時間が押して日没となり、「銀河・流星の滝」の見学は明日に回されることになった。 バスは層雲峡温泉に到着し、今日の日程は終えた。 が、夕食は宿泊ホテルの豪華なバイキングが待っている。 昨夜のように、オプションで3100円も出して「失敗だった」と言われるようなバイキングとは違い、ツアーの中に盛り込まれているのだ。 ズワイ蟹やジンギスカンを始めとして、70種類以上のメニューが食べ放題である。\(*^o^*)/ 次の 大当たり~! にお進みください。